アメリカの自動車会社の救済問題が云々されていますが、
結局は、落ち着くところへ落ち着くと個人的には思っています。
なぜならば、自動車産業も軍需産業の面がありますので、
簡単に破綻させて、それで終わりということにはならないと思うからです。
アメリカの国益を堅持するためには、軍事力は不可欠です。
なので、どのような決着になるか興味を持っています。
週の初めの月曜日の取引で収益を得られたら、
その週の取引が楽になるということを先週でも実感しましたので、
今週も同じようなスタンスで取引に臨みました。
ある程度のリスクを承知の上での対処です。
これが出来るのも、これまでの収益の積み重ねがあればこそ・・・
徐々に大胆になっていくことを自戒しなければならないとも思っています。
ただ、単一通貨ペアでの取引ではなく、
違った通貨ペアでの取引にしているところがせめてもの救いでしょうか・・・
きのうは、午前中のレートチェックを終え、どちらの局面を迎えても良いように、
各通貨ペアともロング、ショートの両ポジションを準備しました。自己のレバレッジ許容範囲一杯のポジションオーダーになりました。
結局、お昼を過ぎて、ショートポジションのエントリーレートが次々にヒットして、ポジション保有となりました。
しかし、一度に全てのショートポジションを保有することになるとは・・・
クロス円のポジションは、50pips、100pipsのターゲット幅へスムーズに到達して清算することができました。
なので、保有ポジションが半分になり、その後の対応では助かりました。
でも、対米ドルストレート通貨ペアの方はなかなか清算できず・・・
EURUSDのターゲット幅50pipsが一番早く清算されましたが・・・
その他のポジションは、ターゲットレートを変更してEURUSD、GBPUSDと清算しました。
一応、当初のターゲット幅の50pipsは確保できましたが、100pipsのターゲット幅は諦めました。
15時過ぎに最後まで残ったポジションのGBPUSDの1.4165が清算できて安堵しましたが、
その後、EURUSD、GBPUSD共に当初の目標レートに到達しました。
早まったようです・・・が、仕方ありません・・・
思惑外は、USDJPYの下落でした。まさか、96円を割込むとは・・・
夕方までに取引を終えて、夜は相場展開を見ながらきょうの戦略を考えていました。
昨日の取引(合計+520pips:正味+496pips)
・GBPUSD S 1.4225 → 1.4175 50pips
・GBPUSD S 1.4225 → 1.4165 60pips
・EURUSD S 1.3250 → 1.3200 50pips
・EURUSD S 1.3250 → 1.3190 60pips
・GBPJPY S 139.00 → 138.50 50pips
・GBPJPY S 139.00 → 138.00 100pips
・EURJPY S 129.50 → 129.00 50pips
・EURJPY S 129.50 → 128.50 100pips
にほんブログ村 ↑ gooの為替ジャンルより、いろいろな為替ブログを見ることができます。
※コメントを書かれる方へのお願い 無記名でのコメント書き込みはご遠慮願います。