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いろいろな雑感&FX取引に関することを気ままに書いています。
FX取引のメリットは、
レバレッジを利用して取引総額の資金を用意することなく取引できること、
リアルタイムでの取引、S/Lの設定等、
外貨預金、外貨MMFと違っていろいろなことが挙げられます。
FX取引を始める前は、外貨MMFを取引していました。
レートはリアルタイムではなく、
日中にレートが大きく変動しても、その恩恵を受けることなく、
取引と言っても、外貨MMFの買いか売りか、若しくは、スイッチング・・・
FX取引と較べると雲泥の差です。
そのような状況ですから、運用益を得る為に四苦八苦して取引していました。
また、レバレッジがありませんので、その分、運用資金を多くすることで対処していました。
このような制限的な取引を経験しているからでしょうか、FX取引は素晴らしい金融商品だと思います。
FX取引を始めた頃は、レバレッジを使えることに便利さを感じ、今からすれば大きなアマウントで取引したこともあります。
1本(100万単位通貨)での取引も経験しました。
今、振り返ると無謀な取引でした。
運よく、その取引は損失を被ることなく清算できましたが、
別の取引では、レバレッジを掛け過ぎて、一気に200万円以上の損失を被った取引もありました。
その時に、レバレッジとはということを、もう一度考えることになりました。
ご存知のように、レバレッジとは、「梃子」という意味合いがあります。
少ない力で大きな力を得られるということです。
それは、自分自身の力以上の力を得られるということです。
金融取引ですから、自分自身の資力以上の資力を得られるということになります。
レバレッジでの資金量>自己資金量
ですから、
レバレッジでの資金量-自己資金量=借入金
になります・・・
零細ですが、事業を行なっていて、借入金のメリット、デメリットはある程度解っています。
借入金を利用して事業を行なう場合、収益が得られないと借入金を返済は難しくなります。
収益を得られる場合だけ、借入金をスムーズに返済できます。
それに、借入金は債権者の意向で可変的なものであると・・・
それで、先の金融機関の混乱時には、借入金の不安定な要素に疑問を感じたので、
それをきっかけに、無借金経営に舵を切りました。
現在は、事業の法人でのバランスシートには借入金の項目はありません。
これと同じようにFX取引を考えてみると、
レバレッジの使い方も同じようなものだと捉えるようになりました。
ただ、オプション的な考えでレバレッジを利用するという考え方もありますが・・・
そのような取引を経験して、今の取引があります。
きのうも、EURUSDとGBPUSDの通貨ペアを較べて、
どちらを選択するかを検討していました。
GBPUSDの方は前日のLDNFIXあたりからの下落傾向が顕著で、
EURUSDの方が下落傾向が鈍いとの判断から、
また、 夜のユーロ圏鉱工業受注指標が芳しくないとの事前情報から、
EURUSDのショートポジションを選択しました。
今回は、悪い指標発表との影響も考えられ、ターゲット幅を少し広めに設定しました。
双方のポジション共に清算することができましたが、
思惑以上の下落局面となりました・・・
昨日の取引
・EURUSD S 1.3525 → 1.3450 75pips
・EURUSD S 1.3525 → 1.3350 175pips
週間取引を振り返っては、夕方か明日にでも更新します。にほんブログ村
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2009-03-28 │ 旧ブログからの移行分 │ コメント : 3 │ トラックバック : 0 │ Edit
Unknown
あざやかです!あざやかです!
私はしばらくは取引は控えめにして
為替の流れの勉強に力を入れることにします!
結果につながるかは努力次第ですが、
今のまま続けても
損失がひろがることは決定的のようですから・・・。
Unknown
mhさん、こんばんは。
今日の記事は、とても興味深く読ませていただきました。
レバレッジ、使い方を誤ると、とんでもないことになりますよね。
FXを始めた頃、ストップも入れられないのに、高レバで取引して、
何度も痛い目に遭いました。
最近になって、ようやく上手く回せるようになってきた気がします。
でも、レバレッジは借金なんですね。
ころは、目からうろこでした。
うまく使いこなしたいですね。